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Watercolor painting(15×22cm each).
Spring,Summer/The Pillow Book(Sei Shonagon)
日本三大随筆の一つ、『枕草子』。冒頭部分は学校の教科書にも載っていた、あの有名な「春はあけぼの…」。「春は明け方がよろしい」「夏は夜がよろしい」と各季節の長所をとりとめなく(しかしきっぱりと)並べている。感覚的なリズムがいかにも女性らしく、読んでいるとふと絵を描きたくなるような、色彩豊かな四季の情景を描写している。そしてさんざん四季折々の「をかし」を並べた後で、冬の火桶が灰っぽくなるのは「わろし!」と急に手のひらを返したようにバッサリ言い切っているのも面白い。ただ季節感があれば何でも良いってわけじゃない。人間味あるこだわりに親近感を感じます。
清少納言さんはクールでユーモアのある知的な女性だったに違いない。
今回の絵は枕草子の「春はあけぼの」(左)と「夏は夜」(右)をイメージして描きました。

(2015年12月)


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