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 あのヤマザキがパリにもある!と言っても日本での山崎製パンのイメージとは随分違う。16区という高級住宅街に位置し、お金持ちマダム御用達。食パンは1斤3ユーロもする。ケーキも豊富でマカロンまで販売しているのを見ると「ここってほんとにあのヤマザキ?」と思ってしまう。だが一方で唐突に「まるごとバナナ」やレジ前に「大福」が置かれているのを見ると「やっぱりあのヤマザキだ」と納得。正真正銘の山崎・パリ支店、なんと1988年出店だそうです。
 この「マツリ」という名前のケーキは、パリでは珍しいショートケーキ。生クリームとスポンジと苺だけというシンプルの極み。せっかくパリにいるのだから、日本的なケーキを食べるなんてもったいない…と思っていたけれど、これを食べてビックリ。すごくおいしい。しかも日本のショートケーキと全然違う。甘ければ甘いほど良しとされる日本の苺とは違って、フランスの苺は全然甘くない。香りが強く、酸っぱい果物です。そこに濃厚な生クリーム。こういう生クリームはパリに来るまでは食べたことがなかったなぁ。日本で生クリームたっぷりのケーキを食べるとよく胸焼けになっていたけど、この「マツリ」ならいくらでも食べられる。普段は嫌厭している酸っぱい苺が生クリームとうまく調和し「そうそうこれぐらい酸っぱくなくちゃ」と思わせる。次のクリスマスもマツリを注文したいくらい、フランスらしい贅沢なケーキです。(2013年11月)